春から夏の山寺

 まだまだ終息を見せる事のないコロナウイルス。今年も行事が中止となっています。そんな中、4月に住職の案内で須留岐山

に登ってきました。HPの背景の山です。この写真では右側が須留岐山。左側が進美山(しんめいじさん)。須留岐山は449メートル程の高さでそんなに高い山ではないのですが、傾斜がきつく45度くらいありそうな足元も滑りやすく登り難い山でした。傾斜のきつい所は鎖がしてあります。山頂は360度のパノラマです。但馬ドーム・但東町・妙見山・氷ノ山など。登っている時、ドッドッと大きな音がしたと思ったら、目の前を鹿が数頭横切って行きました。人は滑りながら登っているのに、さすがに獣は

走れるのだと感心してしまいました。

 下の写真は、須留岐山の途中にある白山神社です。江戸時代には山頂に鎮座されてましたが現在は浅間寺の上、須留岐山の3合目あたりにあります。山頂で住職ご夫婦とお孫さん、総代の奥様です。 

                                 

「コロコロの水辺の庭」と住職が名前を付けた庭に蔓紫陽花が見つかりました。庭を見に来られた人に教えていただきました。その人は、信州の方で見たことがあるそうでこの辺りでは見たことが無いとのことでした。かなり珍しい花だそうです。調べるとアジサイ科アジサイ属の落葉つる性木本。山野の湿った場所の岩崖や林緑に自生する。花期は6〜7月で小さなクリーム色をした5弁の両性花が集まってます。絡みながら這い登り、高さ5〜20メートルくらいになります。これは、杉に絡みついてます。

庭は昨年よりも整備されましたが、8月の大雨で流されて今、又、手入れをされています。

8月は雨ばかりで、大雨の時、参道が滝のようになりました。

御詠歌

毎月第一、第三火曜日午前中です。冬の間、1・2月はお休みです。

興味のある方、歌の好きな方、御詠歌隊にご参加ください。連絡お待ちしています。

小松原組華道教室開講中

昨年11月に糸遊びの方達と合同展を但馬長寿の郷のギャラリー「温もり」で行いました。

1・2月はお休みです。3月のお稽古日、お知らせします。

 

十二神将奉納のぼり旗

十二神将さんの奉納旗が出来ました。一口5,000円からです。

お寺にお問い合わせください。よろしくお願いします。